ジャンプスターターの正体

車やバイクのバッテリー上がりを解決してくれるアイテムに、『ジャンプスターター』という機器があります。

こちらの画像は、Amazonでジャンプスターターを検索したものです。

バッテリー上がりの時に見かける赤・黒のグリップと、本体らしきものが写っていると思います。

その本体らしきものは、実はモバイルバッテリーなんです!

その証拠に、ジャンプスターターはバッテリー上がりの対処だけでなく、スマホやタブレットも充電することができます。

構造が少し違いますが、仕組み的にはジャンプスターターもモバイルバッテリーも同じです。

バッテリー上がりでもエンジンがかかる

ジャンプスターターがどれほど凄いのかについて、使い方を含めて説明したいと思います。

  1. 赤・黒グリップのケーブルをジャンプスターター本体に接続
  2. 赤・黒グリップを車のバッテリー端子に接続
  3. 車のキーを回す
  4. 不思議なことにエンジンがかかる
  5. 赤・黒グリップを車のバッテリー端子から外す
  6. 念のためにガソリンスタンドで点検してもらう

※一般的な使い方なので、詳細は各商品の説明書をご覧ください。

車に詳しくない人にとっては、魔法のように感じるかもしれませんが…

バッテリー上がりでエンジンのかからなかった車が、ジャンプスターターを使えば簡単に復活します!

本来であればロードサービスを呼ぶところですが、ジャンプスターターがあれば一人で直ぐに対処することができます。

ジャンプスターターの仕組み

ジャンプスターターとモバイルバッテリーの仕組みが同じだと書きましたので、少しだけ詳しく説明したいと思います。

ジャンプスターターには、モバイルバッテリーと同じようにリチウム電池が内蔵されています。

リチウム電池を簡単に説明すると、繰り返し充電ができるバッテリーだと思ってください。

モバイルバッテリーの場合、スマホなどを充電するためにUSBコネクターという差込口があります。

ジャンプスターターには、それと別に特殊なコネクタの差込口があります。

こちらの画像は、モバイルバッテリーで有名なメーカーRAVPowerさんが販売しているジャンプスターターです。

赤丸部分がUSBコネクター差込口で、青丸部分が特殊なコネクター差込口になります。

赤・黒グリップのコネクタは、この特殊な方に挿しこみます。

このUSBコネクター(赤丸部分)と特殊なコネクター(青丸部分)で何が違うかというと、出力する電気(給電)の量が全く違います。

  • USBコネクター(赤丸部分):数アンペアを流し続ける
  • 特殊なコネクター(青丸部分):瞬間的に数百アンペア~数千アンペアを出力する

ご覧の通りに全く違うわけですが、実は部品的には小さな基盤を1、2個追加するだけなんです。

つまり、この基盤があればジャンプスターであり、無ければモバイルバッテリーということになります。

ジャンプスターターとモバイルバッテリーの仕組みが同じだと言う理由がコレです。