携帯型充電器

お使いのスマホやタブレットのバッテリー残量が少なくなると、充電器をコンセントに挿して充電を行います。

室内であればコンセントがありますが、外出先や外では使えるコンセントがありません。

そんな時に便利なのが、モバイルバッテリーという小型の充電器です。

一昔前には携帯型充電器と呼ばれていましたが、今は機能も進化して『モバイルバッテリー』という呼び方が一般的となっています。

昔は使い捨ての乾電池を使っていましたが、今のモバイルバッテリーは再充電することが可能でとてもエコな商品です。

海外では同製品を「POWERE-BANK(パワーバンク)」といいますが、日本ではモバイルバッテリーという呼び方が定着しています。

モバイルバッテリーの使い方

メーカーや製品毎に多少の違いはありますが、使い方はとてもシンプルです。

基本的には、この3つを覚えておけばスマホやタブレットなど(USB充電機器)を充電することができます。

IN/Input/入力 モバイルバッテリーを充電するためのケーブル差込口
OUT/Output/出力 スマホやタプレットを充電するためのケーブル差込口
電源 スマホへの充電を開始する/モバイルバッテリーの残量を表示

差込口の大きさが異なりますので、ケーブルのコネクタが入る通りに接続してください。

粗悪品でない限り逆流することはありませんが、取扱説明書をよく読んでからご使用ください。

モバイルバッテリーの寿命

ガラケー(携帯)やスマートフォンを使い続けていると、「バッテリーの減りが早くなった」とか「充電されなくなった」という経験はありませんか?

これはバッテリーの劣化によるもので、一般的には「バッテリー寿命」と呼ばれています。

モバイルバッテリーも同じようにバッテリー寿命があり、スマホのバッテリーと同様に劣化していきます。

どのくらいまで使えるのかという目安として、「繰返し充電回数」とか「充電サイクル回数」といった表記がされています。

スマホもモバイルバッテリーも一般的には500回ですが、パナソニックのように2000回という驚異の数字を出しているメーカーもあります。

繰り返し充電回数の定義については、空っぽからフル充電した容量を1回としてカウントします。

ゼロ→フル充電を毎日繰り返したとしても、理論値では1年半はもつということになります。

ただし、環境の良し悪しによって劣化具合も異なりますのであくまでも目安となります。

容量とは?

モバイルバッテリーのパッケージには「5000mAh」とか「10000mAh」という表記があります。

難しい話は置いといて、これはモバイルバッテリーの容量がどのくらいあるかを数値化したものです。

10000mAhの容量でiPhoneを3~4回のフル充電というのが目安です。

半分の5000mAhなら半分の1.5~2回、倍の20000mAhなら倍の6~8回という風に換算します。

※スマホの機種によってバッテリー容量が違いますし劣化具合も影響しますので、上記のフル充電回数はあくまでも目安です。

急速充電とは?

モバイルバッテリのパッケージ(説明書)や説明文などに記載されている「急速充電」について説明します。

読んで字のごとくですが、スマホを早く充電したい時に使うのが「急速充電」です。

一般的なスマホの充電器は5V/1A(max)で充電されますが、急速充電はどのくらいで充電しているのでしょうか?

実は、急速充電というものに明確な数値はありません。

というのも、スマホの機種によって入力(充電)の最大電流(もしくは最大電圧)が決まっているからなんです。

しいて言うなら、その機種の最大入力電流(もしくは最大電圧)に近い状態が急速充電ということになります。

同時充電

製品によっては、パッケージや説明書に「〇台同時充電」という記載があります。

モバイルバッテリーの(出力)差込口の数によって、同時に充電できる台数を指しています。

2台同時が一般的ですが、”スマホ3台” や “スマホ2台+タブレット1台” のような3台同時充電対応のモバイルバッテリーもあります。

同時充電は便利な機能ですが、多くの場合、充電速度が遅くなりますので注意してください。